幸福的黄手帕

山田洋次監督高倉健主演の映画のロケ地です。炭鉱住宅としてはもう使われていませんが、炭住を利用して赤いファミリアや健さんらしき人形が展示されています。そして外にはあの黄色いハンカチがはためいていて、映画を見たならぜひ訪れたい場所です。

映画の町で売っていた夕張を象徴するものゆえ、どんなものかと期待して行くと、あまりにあっけないものでびっくりです。中には黄色の紙に書かれたメッセージが山のようにあるほか、車やVTRも流れていてそれなりに郷愁には浸れますが、これしか観光資源がないとやはりお客さんは付いてこないだろうなと思います。

目的の場所は、「釧路湿原」。3泊4日の旅でしたので、高速道路を使わずドライブも寄り道多くて、そんな中の立ち寄りでした。街並み？がそのまま残されており、映画で使った「赤のファミリア」の展示や当時のポスターなどがあり、他の皆さまも仰っている通り、「映画を見てから出かけたい」と思いました。入場料の500円は維持費では仕方のない金額だと思いました。寄り道の産物です！

有名なので、夕張巡りの折に家内と訪問しました。入口は少しわかりにくいです。昔の北海道の炭鉱の街の家屋を再現してます。　高倉健さん他の出演する当該映画のビデオを流しています。ただ入場料も比較的高いですし、1度行ったらいいかな、って感じです。

昨年映画が再放送されていたのをきっかけに立ち寄ってみました。行くなら、映画を見てからでないと、古い古屋があるだけで、全く良さがわからないと思います。展示物から栄えていたころの夕張の様子もわかります。

一人500円、9時半からの開園で夕方も4時半ころに閉まります。レトロな昭和の雰囲気が楽しめます。幸せの黄色いハンカチの映画を見てからいきましょう。

ドライブの途中に映画「幸福の黄色いハンカチ」の撮影場所との看板があったので、道をそれて立ち寄りました。「幸福の黄色いハンカチ」の映画撮影で使われた住居が残っており見学できます。映画を見てからだいぶ経ってますので、こんなだっけな？って感じですが、映画ファンでしたら、夕張市の映画ロードとともにご覧になってはいかが？

JR沿いに夕張駅に向かって東側の坂を少し上ったところにあります。映画「幸福の黄色いハンカチ」の撮影場所だったそうで、当時のセット等が残されていて自由に見て回ることができます。見たところ、保存状態が良く少し想像力を働かせれば当時の状況が浮かび上がってくるようです。私は映画を見たことがないので、それほど思い入れはありませんが、映画をご存知の方は、訪問してみてはいかがでしょうか。

もう大分昔になってしまいましたが高倉健主演の映画のロケセットの一部を見ることができます。小屋の中には映画ファンと思われる方々の書き込みがたくさん有り、ファンの熱い想いが伝わってきますが、映画を見たことが無い方にはあまりお勧めできないかもしれません。

子供の頃に見た映画「幸せの黄色いハンカチ」のロケ現場となった炭鉱住宅が公開されています。住宅内には写真などの他、あの赤いファミリアも展示されています。また、私は書きませんでしたが、壁一面には訪れた人たちの願いが書かれた黄色いメッセージカードがたくさん貼られていました。現在、40代の私でもそれなりに懐かしさがありますので、かつて映画「幸せの黄色いハンカチ」が好きだった50代以上の方にお勧めしたい場所です。